●メッセージ●

弊社は埼玉県春日部市を軸に事業展開する企業です。
小さな会社だからこそできる、斬新な行事やあたたかい対応を強みとしております。

私たちが大切にしているのは、関わっていただいたすべての人にできる限りの幸せをお届けすること。
事業を通して、介護や子育てなど「頑張る人の手助け」をしたいと思っております。

代表取締役 青木 智恵子

●主な事業内容●

介護施設給食
学校給食
宅配弁当

●弊社の歴史●

〈小さなとんかつ屋さんから生まれた、愛情サービス〉

昭和54年 弊社は父と母がはじめた小さなとんかつ屋さんからスタートしました。味は評判で、売り上げも順調だったようですが、良い食材を使っていたことと、両親の旺盛なサービス精神から、経営はいつもカツカツだったそうです。そんな時、定食の出前が評判になり、お弁当の注文が入るようになりました。

〈バス停にもなった屋号。地域の食生活を支えました〉

昭和57年 まだまだ景気の良かった時代で、事業所のお弁当注文がどんどんと増えました。それまでの小さなとんかつ屋の厨房では対応しきれなくなり、店舗を増築しましたが、それでも入りきらず、昭和59年に中央藤通りに移転しました。配送は５ルート以上に増え、提供食数は1000食を上回る程だったそうです。店の前にはとん清給食センター前(屋号)というバス停もできるほど、地域に根差したお弁当屋さんとして多くの方に愛されていました。

〈時代は変わっても、守り続けた「食事の力」〉

しかし、その後の不景気のあおりを受け、だんだんとお弁当を提供する企業が減少。そこで、お声がけをいただき、市内高校の学食や老人ホームの給食を行うことになりました。平成11年11月1日 TKフードは法人としてスタートします。 そして令和1年、私が代表として会社を引き継ぎました。幼少期から調理場で育ち、両親の苦労を間近で見てきたからこそ、これまで築き上げてきたものを守りつつ、サービスを通してより多くの方を支えたいと思ったからです。特に、私自身がシングルマザーで３児の母であることや、自宅で病気がちな母、高齢の伯父と暮らす経験から、育児や介護に携わる人を支えたいと思うようになりました。 時代やお客様のニーズに応じて事業内容は変化していきましたが、私自身の「食に対する想い」は変わりません。「食事の力」を信じて、これからも美味しいものにこだわったサービスを展開していきたいと思います。

●食を通じて楽しい生活を●

「おいしく・楽しく・健康に」が食の基本です。
ご入居者様にとって食事は身体のケアであると同時に、毎日の生活を充実させる上で大切なもの。
好み・量・温度・食材など、ご入居者様１人ひとりの健康状態にあった食事作りを心掛けています。